炎症性ポリープ
犬ポリープ
中高齢(9-12歳)のミニチュア・ダックスによくみられる大腸の病気に炎症性結腸直腸ポリープがあります。
症状は大腸性下痢で、しぶり、血便、粘液便などです。触診・内視鏡検査などで診断できます。
治療には内科療法と外科療法があります。
ステロイド、免疫抑制剤などを使用しますが、内科療法の反応が悪い場合は外科療法が推奨されています。
この症例は内科療法で様子を見ていましたが、脱腸してしまったため緊急手術を行いました。
中高齢(9-12歳)のミニチュア・ダックスによくみられる大腸の病気に炎症性結腸直腸ポリープがあります。
症状は大腸性下痢で、しぶり、血便、粘液便などです。触診・内視鏡検査などで診断できます。
治療には内科療法と外科療法があります。
ステロイド、免疫抑制剤などを使用しますが、内科療法の反応が悪い場合は外科療法が推奨されています。
この症例は内科療法で様子を見ていましたが、脱腸してしまったため緊急手術を行いました。